

2008年7月は「新澤隆志」さんをお迎えしてミニコンサートを行いました。

新澤さんは今年2月に初めて当院で演奏していただいて以来2回目の参加となります。
プロフィールに紹介させて頂いていますように病気を乗り越え、障害を残しながらもピアノに情熱を傾けておられます。
涼しげなピアノの音色と、ピアノにかける熱い想い・・・・とても感動的な演奏をありがとうございました。
当日は
等を演奏していただきました ....
コンサート後、素敵な演奏に感動した声が色々寄せられました。
新澤さんは他の病院でも演奏活動をされているそうですので、皆様どうぞ機会がありましたら是非お聴きになって下さい。
新澤 隆志(にいざわ たかし) プロフィール
新澤 隆志(にいざわ たかし)
1950年5月16日生まれ
2002年8月に脳出血で倒れ、右半身完全麻痺及び言語麻痺の後遺症が残る。 「幼稚園の頃からピアノ演奏に関心はあったものの、当時から現在まで殆ど教師に就いて習ったことはありません。
舘野泉氏(*)の存在を知り、その後縁あって2005年11月に舘野氏と共演することとなり、同じ左手のピアニストとして頑張ってみようと思いました。その際に聴衆から『元気づけられた』『障害者から勇気をもらった』等の感想を頂き、自分も人を幸せにできるのだと思いました。
右手は完全に失われ、声も言葉もほとんど奪われた身にとって、最後に残されたものは音楽しかないと考えるようになりました。それから1日2時間はピアノの前に座るようになり、現在いくつかの病院でピアノを弾かせて頂いております。」
*舘野泉氏・・・2002年1月にフィンランドで演奏中に脳溢血で倒れ、以後右半身麻痺となるも演奏活動を続けている世界的ピアニスト
8月は 「アンサンブル・サウンド・トゥリー」と「常 瑠里子」さんをお迎えしてミニコンサートを行いました。

ヴァイオリニスト宮下和子と、ヴィオリスト(ヴィオラ奏者)俣野ゆみの門下生や知人達がこの徳洲会病院コンサートのために集まりました。
心通わせ、その場に響く喜びを伝えられるようにと願っています。 ピアノ協奏曲では、常瑠里子さんと同じく視覚障害のある荒木温子が素敵な音色をお送りいたします。
8月9日(土)、当院1階ホールでコンサートが開催されました。
今回の演奏は「アンサンブル・サウンド・トゥリー」のみなさんで、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの弦楽器を中心に、チェンバロやリュートなどの古楽器、また、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットの木管楽器、そしてピアノ・・・と様々な楽器で楽しませてくれました。
演奏者の方々は小さな子供さんからご高齢の方まで様々な年代の方で総勢29名。ちょっとしたオーケストラのような迫力ある演奏でした。
また、ピアノを演奏していただいた常 瑠里子さんは、2歳の時に視力を失い視覚障害者として普通科高校、大学を卒業された方で、ピアノを弾く懸命な姿に私たちは勇気をもらった感がしました。
集まった観客は、入院患者さま、通所リハの利用者さま、院外の方あわせて70名程度で、外の暑さを忘れるような涼しげな音色、柔らかな音色に酔いしれた一時間の演奏でした。

2歳の時に「はしか」にかかったことが原因で視力を失い視覚障害者となるが普通高校に通い、関西学院大学総合政策学部総合政策学科を卒業。
ダスキン障害者リーダープログラム個人研修生として、一年間アメリカに留学。 2003年より年に数回ピアノコンサートに出演。また、ゴスペルクワイアーにも所属し、チャリティーコンサートに参加しています。