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病院情報の公表

 

平成30年度 神戸徳洲会病院 病院指標

※医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)

年齢階級別退院患者数

年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 17 48 39 73 163 236 472 659 235
【解説】
平成30年度に退院された患者様の人数を10歳刻みで集計しています。(90歳以上は1つの階級・年齢は入院時年齢) 平均年齢は、78.5歳、中央値は77歳となります。全体における患者様の割合は、60歳未満の方が、17.5%、60歳以上の方が、82.5%です。全体の46.0%は、80歳を超える患者様となっており、ご高齢の患者様が多く占めています。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 55 24.36 12.58 7.27 80.98
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 42 45.79 20.92 9.52 84.17
030400xx99xxxx 前庭機能障害 33 3.45 5.1 6.06 72.88
100380xxxxxxxx 体液量減少症 33 7.61 9.12 3.03 67.76
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 22 40.32 19.01 27.27 79.95
【解説】
内科の症例の大半は感染症であり、ご高齢の患者様が多くなっています。 当院では、培養検査の精度が高く、治療に役立てております。
呼吸器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 114 41.51 20.92 11.4 82.19
130100xxxxx4xx 播種性血管内凝固症候群 11 41.09 28.51 79.64
040120xx99001x 慢性閉塞性肺疾患 10 28.70 22.88 82.50
040081xx99x10x 誤嚥性肺炎 8 31.50 23.11 12.5 84.75
040120xx99000x 慢性閉塞性肺疾患 8 21.00 13.63 79.25
【解説】
最も多い症例は誤嚥性肺炎となっています。 呼吸不全を合併する患者様に対して、人工呼吸器などの呼吸をサポートする医療機器を使用したり、早期離床・退院を目指し、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士によるリハビリや指導も実施しております。
循環器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 25 4.32 4.47 4.0 71.48
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 25 8.24 5.15 67.48
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 18 2.89 3.01 72.50
050130xx99000x 心不全 8 15.88 17.66 83.75
050030xx97000x 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 7 12.57 12.52 74.86
【解説】
最も多い症例は虚血性心疾患となっています。当院では、虚血性心疾患の緊急時対応も行なっており、急性心筋梗塞や不安定狭心症を冠動脈造影検査等を用いて診断し、病変が認められた際は、引き続きステント留置などのカテーテルインターベーション(PCI)治療を行なっています。 また、当院では発作性心房細動をはじめとする頻脈性不整脈の診断・アブレーション治療にも重きを置いております。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) 7 3.57 4.96 55.43
060150xx03xxxx 虫垂炎 6 7.67 5.49 50.83
100380xxxxxxxx 体液量減少症 5 6.20 9.12 79.0
060020xx99x00x 胃の悪性腫瘍 3 62.0 10.9 71.0
060100xx01xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 3 3.0 2.67 64
【解説】
当院では、消化器外科、一般外科など外科疾患全般に診療を行なっています。待期手術ならびに緊急手術にも対応できる体制を取っております。 がん治療においては、外来化学療法も含め、ガイドラインに基づいた抗がん剤治療を行なっております。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 19 51.05 26.30 15.79 85.95
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 9 27.67 19.61 78.33
160700xx97xx0x 鎖骨・肩甲骨の骨折 8 5.5 6.07 63.75
160800xx99xx0x 股関節・大腿近位の骨折 5 25.4 14.45 20 76.2
070350xx99x0xx 椎間板変性、ヘルニア 4 7.25 10.17 45
【解説】
外傷による転倒や骨折、高齢化に伴う慢性疼痛の症状に対し積極的な治療を心がけております。 術前術後より理学療法士・作業療法士・言語聴覚士と連携を取り、症状に応じたリハビリテーション加療で早期回復・退院を目指しています。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 36 2.81 3.01 71.17
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患 31 3.77 2.85 70.77
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 25 4.36 4.47 73.48
050130xx99000x 心不全 21 29.24 17.66 9.52 81.48
050070xx99000x 頻脈性不整脈 15 6.93 7.54 79.47
【解説】
心臓血管外科では、冠動脈疾患に対するバイパス手術や心臓弁膜症に対する弁形成・置換術、胸腹部大動脈瘤に対するステント植え込み等、緊急手術も含め多くの心疾患を治療しています。 CT検査やMRI検査、超音波検査等を使用し病気の早期発見にもつとめております。
婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 8 27.88 20.92 77.5
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 8 20.13 12.58 85.63
100380xxxxxxxx 体液量減少症 6 4.67 9.12 54.17
120090xx97xxxx 生殖器脱出症 6 2 8.86 80.17
120070xx01xxxx 卵巣の良性腫瘍 4 6.75 10.16 55.5
【解説】
当院の婦人科は、内科等の各診療科と連携を取り、幅広い疾患に対して治療する体制をとっています。 手術適応の患者様に対しても術前検査をしっかり行い、術後の早期離床・退院を目指しています。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

初発 再発 病期分類 基準(※) 版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 2 2 1 7,8
大腸癌 1 1 1 1 3 1 7,8
乳癌 1 1 7
肺癌 1 1 1 8
肝癌 2 1
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【解説】
平成30年度に入院加療したがん患者様のうち、初発5大癌(胃がん、大腸がん、乳がん、肺がん、肝がん)について病期分類別の延べ患者数を集計したものです。 継続的な化学療法目的の患者様です。必要に応じてがんセンターなどへ紹介しております。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

患者数 平均 在院日数 平均年齢
軽症 6 8.67 51
中等症 18 12.94 79.56
重症 2 97 84.5
超重症 4 33.25 87.25
不明
【解説】
成人の肺炎患者様について重症度別(A-DROPシステム)に平均在院日数、平均年齢を集計したものです。 当院では、中等症の患者様が多く、中等症~重症で80歳台、超重症で80歳台半ばの高齢の患者様が多くみられます。 年齢が高くなると呼吸不全の合併が多く、人工呼吸器などの呼吸をサポートする機器の使用も必要となり入院期間も長くなります。

脳梗塞の患者数等

発症日から 患者数 平均 在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 8 58.13 75.63 8.33
その他 16 72.06 80.81 12.5
【解説】
当院では、高齢の基礎疾患を有する患者様が多く、内科・循環器内科などの協力を得ながら全身管理を行い、早期にリハビリテーションを行うよう心がけています。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

内科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K386 気管切開術 6 45.33 370.67 50 74.83
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 6 62.17 165 33.33 83.83
K0461 骨折観血的手術(大腿) 4 5.25 55.5 82.75
K610-3 内シャント設置術 4 9 27 71.75
K654 内視鏡的消化管止血術 3 3.67 9.67 77
【解説】
当院の内科疾患には、消化器内科疾患、腎臓内科疾患等が多く含まれます。 消化器内科疾患に対して、内視鏡下、腹腔鏡下による患者様にとって負担の無い手術を行っております。
呼吸器科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 3 73 30.33 33.33 84.67
K3901 喉頭異物摘出術(直達鏡によらない) 1 142 5 71
【解説】
呼吸器科において、患者様の呼吸状態・栄養供給を改善するために、手術治療を行っております。
循環器科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 25 4.32 3 4 71.84
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 22 2.77 6.64 71.18
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 6 0.83 1.67 80
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) 5 28.2 71
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他) 5 1.8 10.2 59.2
【解説】
最も多い症例は虚血性心疾患となっています。当院では、虚血性心疾患の緊急時対応も行なっており、急性心筋梗塞や不安定狭心症を冠動脈造影検査等を用いて診断し、病変が認められた際は、引き続きステント留置などのカテーテルインターベーション(PCI)治療を行なっています。 また、当院では発作性心房細動をはじめとする頻脈性不整脈の診断・アブレーション治療にも重きを置いております。
外科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 鼠径ヘルニア手術 7 0.71 1.86 55.43
K7181 虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 4 0.5 5.5 66.75
K0461 骨折観血的手術(大腿) 3 3.33 34.33 87.33
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 3 2 64
K7193 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) 2 3 49.5 83
【解説】
当院は、救急病院として急性腹症の手術を行っており、消化器穿孔、腸閉塞、急性胆嚢炎、虫垂炎、ヘルニア嵌頓などの手術を行っています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) 13 1.69 54.31 7.69 86.15
K0484 骨内異物(挿入物を含む)除去術(鎖骨) 7 0.71 3 58.57
K0811 人工骨頭挿入術(股) 6 2.17 64.5 33.33 85
K0463 骨折観血的手術(鎖骨) 4 1.25 5.25 65.75
K0462 骨折観血的手術(下腿) 3 2.67 54.67 57.33
【解説】
外傷による骨折の手術を多く行っていますが、変形性股関節症・膝関節症などの慢性の変性疾患に対しても積極的な治療を心掛けております。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 29 0.93 1.9 70.38
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 26 0.42 3.12 76.12
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 16 14 14.44 12.5 80.69
K5551 弁置換術(1弁) 13 24.62 99.92 7.69 79.23
K610-3 内シャント設置術 10 13.8 365.5 30 73.5
【解説】
冠動脈疾患でのバイパス手術、弁膜症疾患、心房細動、不整脈や大血管疾患の動脈硬化、腹部大動脈瘤、心性瘤及び解離などの治療を行い、また静脈疾患や末梢血管疾患の下肢静脈瘤、閉塞性動脈硬化症の治療も行っています。
婦人科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K8651 子宮脱手術(腟壁形成手術及び子宮位置矯正術) 6 1 80.17
K6153 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) 3 0.33 2.67 54.67
K867 子宮頸部(腟部)切除術 3 1 42.33
K8721 子宮筋腫摘出(核出)術(腹式) 3 2.67 8.67 43.67
K877 子宮全摘術 2 1 8 51.5
【解説】
当院では、高齢の方の婦人科手術疾患が増加しており、内科・外科等の各診療科と連携し、子宮・卵巣等の手術を行っています。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 2 0.1
異なる 23 1.17
180010 敗血症 同一 18 0.92
異なる 46 2.35
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一 7 0.36
異なる
【定義】
播種性血管内凝固症候群(MDC6:130100)、敗血症(MDC6:180100)、その他真菌感染症(MDC6:180035)、手術・処置等の合併症(MDC6:180040)について、入院契機病名(MDC6)の同一性の有無を区別して患者数と発生数を表示。
【解説】
播種性血管内凝固症候群(DIC)は、さまざまな重傷の基礎疾患のために過剰な血液凝固反応活性化が生じるため生体内の抗血栓性の制御能が十分でなくなり、全身の細小血管内で微小血管が多発して臓器不全、出血傾向のみられる予後不良の病気です。生体内の抗血栓症の制御をはるかに超える大量の凝固促進物質(組織因子)が血管内に流入(出現)することがDICの原因と考えられています。 敗血症は、腎盂腎炎といった尿路感染症や肺炎などの呼吸器感染症ほか、胆嚢炎・胆管炎・腹膜炎・褥瘡感染などがあります。 真菌感染症とは真菌ががヒトや動物の体の障壁を越えて定着することに起こる感染症です。 手術・処置等の合併症とは、手術や処置後、それらがもとになって起こることがある病気を指します。医療で用いる「合併症」という言葉には、病気が原因となって起こる別の病気と、手術や処置等に引き続いて起こる病気、また、手術処置で発生した予期しない病態など、様々な意味を持っています。

更新履歴

R01.09.30 1版 作成
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