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病院情報の公表

 

令和元年度 神戸徳洲会病院 病院指標

※医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)

年齢階級別退院患者数

年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 19 71 46 101 153 207 457 573 278
【解説】
2019年度に退院された患者様の人数を10歳刻みで集計しています。(90歳以上は1つの階級・年齢は入院時年齢) 平均年齢は、78.5歳、中央値は77歳となります。全体における患者様の割合は、60歳未満の方が、20.5%、60歳以上の方が、79.5%です。全体の44.7%は、80歳を超える患者様となっており、ご高齢の患者様が多く占めています。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 55 28.8 20.84 14.55 84.87
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 50 13.86 12.58 81.56
100380xxxxxxxx 体液量減少症 40 3.9 9.13 2.5 60.95
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 31 17.97 19.29 12.9 79.87
030400xx99xxxx 前庭機能障害 30 3.73 5.01 72.17
【解説】
内科の症例の大半は感染症であり、ご高齢の患者様が多くなっています。 当院では、培養検査の精度が高く、治療に役立てております。


呼吸器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
180010x0xxx2xx 敗血症(1歳以上) 8 86.63 33.26 25 81.25
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 4 73.25 20.84 25 80
040081xx97x0xx 誤嚥性肺炎 3 125.67 39.25 33.33 82
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸 1 2 2.03 88
040130xx99x1xx 呼吸不全(その他) 1 59 15.77 67
【解説】
呼吸不全を合併する患者様の症例が多くなっています。 呼吸不全の症状に対して、人工呼吸器などの呼吸をサポートする医療機器を使用したり、早期離床・退院を目指し、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士によるリハビリや呼吸ケアチームとして患者ケアにあたっております。


消化器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
100380xxxxxxxx 体液量減少症 2 3 9.13 53
【解説】
消化器科では内科や外科等と連携を取り、患者様の治療を行なっております。


循環器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 4 3.75 4.4 71.75
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 4 5.5 5.02 61.75
050130xx97000x 心不全 2 39.5 23.67 79.5
050210xx97000x 徐脈性不整脈 2 8 10.8 70.5
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 1 2 3.01 83
【解説】
最も多い症例は虚血性心疾患となっています。虚血性心疾患に対して冠動脈造影検査等を用いて診断し、病変が認められた際は、引き続きステント留置などのカテーテルインターベーション(PCI)治療を行なっています。 また、当院では発作性心房細動をはじめとする頻脈性不整脈の診断治療も行なっております。


外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx99000x 心不全 10 30.6 17.71 85.4
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) 5 5.2 4.85 66.4
060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 5 9 7.13 63.6
080010xxxx0xxx 膿皮症 5 14.2 12.55 20 64.4
160990xx99x0xx 多部位外傷 5 49.6 17.22 81.4
【解説】
当院では、消化器外科、一般外科など外科疾患全般に診療を行なっています。待期手術ならびに緊急手術にも対応できる体制を取っております。 がん治療においては、外来化学療法も含め、ガイドラインに基づいた抗がん剤治療を行なっております。 鼠径ヘルニアなどの短期入院治療も積極的に実施し、日帰り入院や腹腔鏡手術と開腹手術を選べるよう患者様の退院後の生活も考えて治療しております。


整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
050200xx99xxxx 循環器疾患(その他) 1 3 7.12 50
【解説】
外傷による転倒や骨折、高齢化に伴う慢性疼痛の症状に対し積極的な治療を心がけております。 術前術後より理学療法士・作業療法士・言語聴覚士と連携を取り、症状に応じたリハビリテーション加療で早期回復・退院を目指しています。 他院で手術を実施した後のリハビリ目的の入院も積極的に受入れております。


脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 5 11.8 9.67 79.2
010060×2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 4 21 16.13 25 64
010061xxxxx0xx 一過性脳虚血発作 3 2.67 6.22 75.67
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 3 8.33 7.34 49.67
010010xx99000x 脳腫瘍 2 11 11.27 82.5
【解説】
脳出血や脳梗塞等の脳卒中患者の症例が多くなっております。CT検査やMRI検査等で早期診断し、治療に取り組んでおります。 リハビリや点滴治療、緊急手術にも対応できる体制を取っております。 頭部外傷や一過性脳虚血発作等の症例も早期退院できるよう取り組んでおります。


心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 39 2.41 3.01 71.67
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 14 4.64 5.34 77.57
050130xx99000x 心不全 12 22.25 17.71 83.67
050210xx97000x 徐脈性不整脈 12 15.17 10.8 81.25
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 11 7.18 5.02 67.91
【解説】
心臓血管外科では、冠動脈疾患に対する治療も行なっております。 CT検査やMRI検査、超音波検査等を使用し病気の早期発見にもつとめております。


婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 15 9.47 12.58 75.33
030400xx99xxxx 前庭機能障害 9 2.67 5.01 70.78
170020xxxxxx0x 精神作用物質使用による精神および行動の障害 7 1.57 2.84 28.14
100380xxxxxxxx 体液量減少症 6 4.5 9.13 64
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 6 9 9.71 45
【解説】
当院の婦人科は、内科等の各診療科と連携を取り、幅広い疾患に対して治療する体制をとっています。 産婦人科疾患の手術適応患者様に対しても術前検査をしっかり行い、術後の早期離床・退院を目指しています。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

初発 再発 病期分類 基準(※) 版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 1 1 2 1 8
大腸癌 1 6 1 7,8
乳癌 1
肺癌 1 2 2 1 8
肝癌 1 1
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【解説】
2019年度に入院加療したがん患者様のうち、初発5大癌(胃がん、大腸がん、乳がん、肺がん、肝がん)について病期分類別の延べ患者数を集計したものです。 継続的な化学療法目的の患者様です。当院で化学療法や手術を実施し、必要に応じてがんセンターなどへ紹介しております。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

患者数 平均 在院日数 平均年齢
軽症 9 6.22 45.11
中等症 14 18.07 74.79
重症 2 7.5 96
超重症
不明
【解説】
成人の肺炎患者様について重症度別(A-DROPシステム)に平均在院日数、平均年齢を集計したものです。 当院では、中等症~重症で80歳台の高齢の患者様が多くみられます。 年齢が高くなると呼吸不全の合併が多く、人工呼吸器などの呼吸をサポートする機器の使用も必要となり入院期間も長くなります。

脳梗塞の患者数等

発症日から 患者数 平均 在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 16 28.38 75.38 23.53
その他 35 16.17 74.17 11.76
【解説】
当院では、高齢の基礎疾患を有する患者様が多くなっております。 早期診断を心がけ、リハビリや点滴治療を主に治療しております。 感染症の合併に対しては内科・循環器内科などの協力を得ながら全身管理を行なっております。 急性期治療を終えた患者様は、地域包括病棟へ転棟したり他院の療養型病院等へ転院したりしております。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

内科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 18 1.83 22.22 11.11 77.83
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 9 9.42 10.17 75.42
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 4 125.25 69 50 82
K654 内視鏡的消化管止血術 3 0.67 15.67 68.67
【解説】
当院の内科疾患では、消化器疾患や腎臓内科疾患等が多く含まれます。 消化器疾患に対して、内視鏡下、腹腔鏡下による患者様にとって負担の無い手術を行っており、人工透析中の患者様に対するシャント拡張術や血栓除去術を実施しております。


呼吸器科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 6 76.17 71 33.33 86
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 1 40 84 76
【解説】
呼吸器科において、患者様の呼吸状態・栄養供給を改善するために、手術治療を行っております。


循環器科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K597-2 ペースメーカー交換術 7 0.92 7.59 86.09
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) 2 1 1 66
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 2 0.5 3 77.5
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 2 1 3 59
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他) 2 1.5 3.5 64.5
【解説】
最も多い症例は虚血性心疾患となっています。虚血性心疾患に対して冠動脈造影検査等を用いて診断し、病変が認められた際は、引き続きステント留置などのカテーテルインターベーション(PCI)治療を行なっています。 また、発作性心房細動をはじめとする頻脈性不整脈の診断・アブレーション治療やペースメーカーの移植・交換手術も行なっております。


外科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 11 2.16 9.02 63.14
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 6 0.34 3 25.84
K6335 鼠径ヘルニア手術 4 1.25 3 68.25
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 3 0.67 2.67 48.67
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満) 2 1 0.5 49.5
【解説】
当院は、消化器穿孔、腸閉塞、急性胆嚢炎、虫垂炎、ヘルニア嵌頓などの消化器疾患の手術を行っています。 腹腔鏡手術の症例が多く、緊急手術にも対応できる体制を整えております。


脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 4 1 11.25 75
K145 穿頭脳室ドレナージ術 1 3 82
K1642 頭蓋内血腫除去術(開頭)(硬膜下) 1 16 11 70
K386 気管切開術 1 14 36 100 69
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 1 23 10 83
【解説】
外傷による硬膜下血腫の手術を多く行っています。 呼吸状態や栄養供給の改善を目的にする手術も行なっております。


心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 17 2.06 8.76 5.88 74.47
K552-22 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(2吻合以上) 10 3.5 23.8 72.7
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 9 1.56 4.89 66.78
K5542 弁形成術(2弁) 6 24.33 28.17 16.67 73.67
K5552 弁置換術(2弁) 6 11.17 30.83 77.5
【解説】
冠動脈疾患でのバイパス手術、弁膜症疾患、心房細動、不整脈や大血管疾患の動脈硬化、腹部大動脈瘤、心性瘤及び解離などの治療を行い、また静脈疾患や末梢血管疾患の下肢静脈瘤、閉塞性動脈硬化症の治療も行っています。


婦人科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K877 子宮全摘術 8 1.75 6.88 48
K8881 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(開腹) 4 0.75 6.75 53.5
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 3 9 10.33 82.33
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 3 53.67 41.33 92.33
K867 子宮頸部(腟部)切除術 3 1 26
【解説】
当院では、幅広い年齢層の方の婦人科手術疾患を実施しております。 内科・外科等の各診療科と連携し、子宮・卵巣等の手術を行っています。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 1 0.05
異なる 14 0.74
180010 敗血症 同一 23 1.22
異なる 61 3.24
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる 1 0.05
180040 手術・処置等の合併症 同一 5 0.27
異なる 3 0.16
【定義】
播種性血管内凝固症候群(MDC6:130100)、敗血症(MDC6:180100)、その他真菌感染症(MDC6:180035)、手術・処置等の合併症(MDC6:180040)について、入院契機病名(MDC6)の同一性の有無を区別して患者数と発生数を表示。
【解説】
播種性血管内凝固症候群(DIC)は、さまざまな重傷の基礎疾患のために過剰な血液凝固反応活性化が生じるため生体内の抗血栓性の制御能が十分でなくなり、全身の細小血管内で微小血管が多発して臓器不全、出血傾向のみられる予後不良の病気です。生体内の抗血栓症の制御をはるかに超える大量の凝固促進物質(組織因子)が血管内に流入(出現)することがDICの原因と考えられています。 敗血症は、腎盂腎炎といった尿路感染症や肺炎などの呼吸器感染症ほか、胆嚢炎・胆管炎・腹膜炎・褥瘡感染などが原因として起こる血液の細菌感染症です。 真菌感染症とは真菌ががヒトや動物の体の障壁を越えて定着することに起こる感染症です。 手術・処置等の合併症とは、手術や処置後、それらがもとになって起こることがある病気を指します。医療で用いる「合併症」という言葉には、病気が原因となって起こる別の病気と、手術や処置等に引き続いて起こる病気、また、手術処置で発生した予期しない病態など、様々な意味を持っています。

更新履歴

R02.09.30 1版 作成
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