当院では、急性期新人研修自立支援プログラムを実施しています。
当プログラムでは、新人看護師を現場教育とe-ラーニングで基礎看護を修得し、質の高い看護を提供できる教育制度になっています。
また、卒後2年目以上の看護師に対しては、看護大学の協力のもと、看護研究や認知症ケアの研修などを取り入れ、教育を進めていきます。
他にも、当院での条件を満たせば、病院のバックアップを受けながら、進学や資格取得などキャリアアップを目指すことができるため、
長期的にスキルを高めたい方にとっても、充実した環境が整っています。
助言を受けながら、安全安楽な看護を提供します。
自ら考え行動し、プリセプターシップを発揮します。
循環器・呼吸器・消化器など種々の疾患を経験し、フィジカルアセスメントを
深めます。看護計画が立案でき、計画に基づいた看護実践を行います。
プリセプターの基礎を理解します。
自立した看護の実践からチームで協働する力を身に付けます。
研究のために必要な基礎知識を学びます。
カンファレンスのファシリテーションを行い、患者様の意思決定支援を行います。
また、看護部の運営企画にも参加します。
感染、医療安全、NST、RSTなどのチーム医療に参加し、院内ラウンドを行います。
院内外の看護研究発表会に参加します。
重症など難しい患者さまにも最適な看護を提供します。
また、医療講演・健康教室などの院内のイベントにも参画します。
院内外の看護研究発表会に参加します。
新人看護師研修は、1年かけて「基本的な看護手順に従い必要に応じ助言を得て看護を実践する(標準的な患者の看護を助言を受けて行うことが出来る)」というクリニカルラダーの第一段階に到達出来るようになることを考え、計画されています。