2020.05.21
今月の栄養通信は、最近よく耳にする言葉「免疫力」について。コロナウイルスも収束が見えてきましたが、完全に終息するには先の長い話です。更なる第二の波も今後来るでしょう。夏に向けて、熱中症にも気を付けて「免疫力」をつけましょう。
今回のテーマは「腸」
この「腸」が免疫力と深い関係があるのをご存じですか?
どうして「腸」が大事なの?
あらゆる病原体と戦い、私たちの身体を守ってくれる「免疫細胞」は腸の中に約6割も存在すると言われています。
免疫力を強くするには
免疫細胞がバリバリ働ける環境(腸内環境)を整えてあげることが必要なのです。
それには「善玉菌」と呼ばれる、私たちの身体によい働きをしてくれる菌を増やすことが大事!
"そのためには、、、?
~カギを握るのは口にする食べ物~
良い菌(善玉菌)と一緒に、エサになるものを摂る!
この善玉菌のエサとは?
●水溶性の食物繊維(海藻・野菜・果物・麦・納豆など)
●オリゴ糖(バナナ・ヨーグルト・牛乳・大豆・玉ねぎなど)
オリゴ糖がそのまま摂れる商品もおススメ。
善玉菌を多く含むものは?
納豆、ヨーグルト、乳酸菌飲料、キムチ、味噌など。※塩分が多いものがあるので注意
他にも
便のカサを増やして腸の動きを良くしてくれる不溶性の食物繊維、キノコ類・根菜類・イモ類を一緒に食べると更に"Good"
ヨーグルトに含まれる菌は商品によって様々。(乳酸菌、ビフィズス菌)
便の状態や回数などを観察しながら、自分に合う菌を見つけてみましょう。
◎菌は便と一緒に出ていくので、毎日続けて摂ることが大切です。
この記事を書いた人
神戸徳洲会病院 管理栄養士 春名香里
食事の観点からいろんな情報を提供していきます。
関連する記事
「腸内環境を整えて、健康な体つくり」
腸内細菌の種類と善玉菌を増やす食品選びについて紹介しています。
ヨーグルトの菌の種類の違いは?
ヨーグルトと菌の種類とその違いを紹介しています。
当院では栄養指導をおこなっています
外来、入院ともに医師の指示にもとづき、個別に栄養指導をおこなっています。
栄養指導は管理栄養士が担当し、時間は30分程度です。
生活習慣病のかたや、医師が栄養(食事)指導を必要とするかたを対象におこなっています。
糖尿病、腎臓病、高血圧、脂質異常症、肥満症など、さまざまな疾患に対し、管理栄養士が日常生活や食習慣に合わせた内容でお話します。
お気軽に医師にご相談ください。
栄養科のページはこちら
栄養通信を紙でほしいかたへ
第45号 2020.5 栄養通信に掲載されています。
最新版の栄養通信がほしい方は神戸徳洲会病院1階ロビーで
便の状態や回数などを観察しながら、自分に合う菌を見つけてみましょう。
◎菌は便と一緒に出ていくので、毎日続けて摂ることが大切です。
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神戸徳洲会病院 管理栄養士 春名香里
食事の観点からいろんな情報を提供していきます。
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