アクティブガイドー健康づくりのための身体活動基準ー


厚生労働省から出されている「アクティブガイド」をみなさんはご存知でしょうか?身体活動を増やしていくため、「+10(プラステン)」「今より10分多く体を動かそう」がテーマです。
運動は健康な生涯をおくるために欠かせないもので、運動習慣をつくることが大切です。秋は運動しやすい季節なので、日常のなかに「運動」をプラスしていきましょう。

STEP 1 +10できるときを見つけよう★


からだを動かす機会は日常にあふれています。テレビを見ながら・散歩・買い物・友達とお出かけ・通勤・送り迎えなど。
日常を振り返り、いつ、どこで+10できるか見つけましょう。

STEP 2 さっそく始めてみよう★



STEP 3 目標を決めて達成しよう★


目標 18~64歳:1日合計60分
   65歳以上:1日合計40分
※筋トレやスポーツが含まれるとより効果的です。
※65歳以上の方は、じっとしている時間 を減らしていきましょう。

STEP 4 家族や仲間とつながろう★


+10を共有すると、楽しさや喜びが倍増します。運動仲間がいると長続きもしやすくて良いですね。


運動は続けることが一番大切なことです。

大きな目標よりも小さな目標を少しずつクリアしていきましょう。
また、運動したいけど続かないと思っている方は、STEP4の仲間と一緒にやる環境をつくってみるのも良いかもしれませんね。
運動で心も身体もリフレッシュしましょう。

この記事を書いた人


神戸徳洲会病院 栄養科 春名香里
食事の観点からいろんな情報を提供していきます。

当院では栄養指導をおこなっています


外来、入院ともに医師の指示にもとづき、個別に栄養指導をおこなっています。
栄養指導は管理栄養士が担当し、時間は30分程度です。
生活習慣病のかたや、医師が栄養(食事)指導を必要とするかたを対象におこなっています。
糖尿病、腎臓病、高血圧、脂質異常症、肥満症など、さまざまな疾患に対し、管理栄養士が日常生活や食習慣に合わせた内容でお話します。
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[秋は運動をしよう!!]は第50号 2020.10栄養通信に掲載されています。
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