日本では、春には桜、秋には紅葉を楽しんだり、旬の食べ物を味わったりして、四季折々の自然を大切に暮らしてますよね、個人的には “春”が一番好きな季節です。

しかしここ数年を振り返りますと「夏の猛暑・酷暑」「冬の厳寒・極寒」「ゲリラ豪雨・5月から11月にまで襲来する台風・それによる河川の氾濫」「冬のドカ雪による家屋の倒壊」「地方も都会も機能がストップ!」・・・しかもこの厳しくなった夏と冬が長くなり春・秋の時間はどんどん短くなっているように感じます。

これらは俗に言う『地球温暖化』が原因だとわかってきました。これは、私たちが生活する中で出す二酸化炭素(CO2)をはじめとする温室効果ガスが地球の上空を覆うことで起こる現象です。

人間の生活が最優先され、他の生物たちは子孫を繋げない絶滅危惧の種が増えています。
今、我々に出来る事は何なのか・・・自分たちの便利さを求め続けることを見直さないといけない時が直ぐそこまで来ているように感じます
消費電力の少ない電化製品を使用し、節電・節水をすることでエネルギーを生み出す際のCO2消費量を削減することができます。また、できるだけ公共交通機関や自転車で移動することでも同じように貢献できます。

今日からでも遅くはありません、一人ひとり行動することが大切だと思います


このコラムを書いた人


神戸徳洲会病院事務長 三木田 憲一