2018.05.01
冬の寒さが過ぎ、過ごしやすい季節となりました。
4月に新生活が始まり1ヶ月が過ぎました。
新生活と同時に今までの生活習慣を見直して、健康な体をつくりましょう!
4つの生活習慣を見直す
見直すとよい、生活習慣を4つ紹介します。
毎日体重を記録しましょう
自分の体重を常に把握しておくことは、エネルギーの摂りすぎや、生活習慣を省みるためにも大切です。
体重を測る習慣を身につけましょう。
エネルギーの摂りすぎに気をつけましょう
アルコールやお菓子は少量でもエネルギーが高いものが多いので、上手に付き合っていきましょう。
お菓子は片方の手のひらに軽く乗る量を目安に食べましょう。
1日の適正量
アルコールの場合
ビール・・・中ビン一本(500ml)
日本酒・・・一合(180ml)
お菓子の場合
クッキー・・・2枚
ポテトチップス・・・5から6枚程度
適度な運動をしましょう
今回は歩くときの理想的なフォームを紹介します。
理想的なウォーキングフォーム
1 胸を張る
2 肩の力を抜く
3 背筋を伸ばす
4 視線を遠くにし、あごをひく
5 脚を伸ばす
6 腕は前後に大きく振る
7 歩幅は広くとる
8 かかとから着地して歩く
禁煙を実行しましょう
禁煙の習慣はがんになりやすくなるだけでなく、脳卒中や虚血性心疾患のリスクを高めるなど、さまざまな病気の引き金となります。
健康な体づくりのために禁煙は欠かせません。
生活習慣を見直して、健康な体つくり
新生活に4つの生活習慣を見直して、健康な体つくりをしましょう。
関連する記事
お酒はどのくらいが適量?
過度な飲酒にならないように適正飲酒量を紹介しています。
ウォーキングは食前か食後か?
食前と食後、それぞれのウォーキングの効果の違いを紹介しています。
脱・冷えの生活習慣
冷えを解消するための生活習慣を紹介しています。
この記事を書いた人
神戸徳洲会病院 栄養科
食事の観点からいろんな情報を提供していきます。
編集者 岡大徳
当院では栄養指導をおこなっています
外来、入院ともに医師の指示にもとづき、個別に栄養指導をおこなっています。
栄養指導は管理栄養士が担当し、時間は30分程度です。
生活習慣病のかたや、医師が栄養(食事)指導を必要とするかたを対象におこなっています。
糖尿病、腎臓病、高血圧、脂質異常症、肥満症など、さまざまな疾患に対し、管理栄養士が日常生活や食習慣に合わせた内容でお話します。
お気軽に医師にご相談ください。
栄養科のページはこちら
栄養通信を紙でほしいかたへ
「生活習慣を見直してみよう」は、第21号 2018.5.1 栄養通信に掲載されています。
最新版の栄養通信がほしい方は神戸徳洲会病院1階ロビーで