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呼吸器センターでは、肺癌・気管支喘息・慢性閉塞性肺疾患(COPD)・肺炎・間質性肺炎など多岐にわたる呼吸器疾患の診断・治療を専門としております。
「息切れや息苦しさがある」「風邪でもないのに咳が長引く」「痰が絡む」などの症状がありましたら、専門医が連携をして迅速に対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。
呼吸器内科の外来についてはこちらのページをご覧ください。
日本内科学会認定内科医、日本呼吸器学会専門医、指導医日本アレルギー学会専門医ICD(Infection Control Doctor)、日本プライマリ・ケア学会認定医、日本化学療法学会、抗菌化学療法認定医厚労省臨床研修指導医養成講習会修了、緩和ケア研修会修了
呼吸器内科医として、肺がんや気管支喘息、COPD等の閉塞性疾患、間質性肺炎に代表される拘束性疾患、肺炎を中心とする呼吸器感染症、睡眠時無呼吸症候群など、呼吸器疾患全般に長く携わってまいりました。
今後も、地域に根ざした医療を目指し、より充実したチーム医療を実践させていきたいと思っております。
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
京都大学胸部疾患研究所助手、松下記念病院第1内科次長、神鋼病院呼吸器科医長、住友病院呼吸器内科診療主任部長、南部徳洲会病院 副院長兼呼吸器部長などを経て2018年8月より神戸徳洲会病院の副院長兼呼吸器センター部長として就任
8月より開設された呼吸器センターでは、医師、看護師等がチーム医療を行っています。その1つにリハビリテーションがあります。当院には呼吸認定療法士の資格をもったリハビリスタッフが多数在籍しており、息苦しさを訴える患者に、痰を出してあげたり、胸まわりを柔らかくしたり、呼吸法を練習したり、できるだけ呼吸や動作が楽にできるようにリハビリテーションを行っています。また飲み込む力が弱くなった患者にも関わりをもち、口の中の掃除、飲み込みの練習、最適な食形態の評価なども行います。
退院後はもとの生活に戻ることが目標になります。それが難しい方には医療ソーシャルワーカーと協力してご本人にとって最適な退院先について本人や家族へ提案しています。
これからも地域の声に耳を傾けて、必要とされる医療を提供していきたいと思います。