診療内容としては、消化器外科,一般外科など外科疾患全般の診療を行っています。また腹腔鏡手術などの最新の医療の提供も目指しています。現在、内視鏡外科の充実を図り、待機手術ならびに緊急手術においても可能な限り積極的に低侵襲な手術を行っています。 その他にもがん治療では外来化学療法も含め、ガイドラインに基づいた抗がん剤治療を行っており、外来での化学療法も可能です。また当院は救急病院として急性腹症の手術を多く行っており、消化管穿孔、腸閉塞、急性胆嚢炎、虫垂炎、ヘルニア嵌頓等の手術を行っています。
当院外科は、National Clinical Database ( NCD ) 事業に参加しています
専門医制度と連携したデータベース事業について 病院医療の崩壊や医師の偏在が叫ばれ、多くの学会や団体が医療再建に向けて新たな提言を行っていますが、どのような場所でどのような医療が行われているかが把握されていない状況では、患者さん目線の良質な医療は提供できません。 そこで、日本では、関連する多くの臨床学会が連携し、わが国の医療の現状を把握するために、「一般社団法人National Clinical database」(以下、NCD)を立ち上げ、データーベース事業を開始することになりました。