文字サイズ
2018年11月17日 スタッフブログ
「トライやる・ウィーク」とは、兵庫県が、1995年の阪神・淡路大震災、1997年の神戸連続児童殺傷事件を機に中学生に働く場を見せて学習させようとする趣旨から、
県内の中学2年生を対象として1998年度から実施されている職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動のことです。
もう20年も続いているイベントであり、ここ垂水区でもしっかりと地域に根付いた取り組みとなっております。
今回は、6つの学校から合計23名の中学生の方々が、神戸徳洲会の職場体験に参加♪
薬剤部や看護部だけでなく、リハビリテーション科、検査科、放射線科、救急救命科、栄養科など色々な部門のお仕事を体験していただきました。
初めての職場体験に戸惑うこともあったかと思いますが、今まで全く知らなかったことを少しでも経験できたということは、これからの人生の中で、きっと何かの意味をもつものとなることを願って止みません。
また、来年もエネルギーに満ち溢れた新しい学生さんたちにお会いできることを楽しみにしております。