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スタッフブログ

2017年3月19日 スタッフブログ

春野菜を食べて健康になろう!

栄養通信第9号

冬の寒さが過ぎ、気持ちの良い季節となりました。
今回は、今が旬の春野菜について紹介します。

春野菜の特徴

春野菜の2つの特徴を紹介します。

植物性アルカロイドでデトックス効果

春野菜には特有の香りや苦味があります。
この香りや苦味は、「植物性アルカロイド」と言われ、体内の不要物や余分な水分を排出する作用があります。

活性酸素を除去

春野菜には、ビタミン以外にも「鉄やマンガン、亜鉛」などが多く含まれています。
これらの成分が一緒に働くことで、あらゆる病気の原因や老化の原因にもなる活性酸素を除去してくれます。

春野菜の調理法と効果を紹介

4つの春野菜の具体的な調理法と効果を紹介します。

春キャベツ

葉が柔らかくみずみずしいため、生で使用するのに最適です。
胃腸の粘膜を修復する効果があります。
ビタミンCも豊富で芯の周りに多く含まれています。

たけのこ

時間が経つとえぐみが強くなるので、掘りたての柔らかいうちに米のとぎ汁などでアク抜きをします。
食物繊維が多く含まれ、便秘解消やコレステロールの吸収を抑制する働きがあります。

アスパラガス

ビタミン類が豊富に含まれ、豊富なビタミン類を効率よく摂取するには、茹でるよりも焼いたり炒める方が損失が少ないです。
乳酸の分解を促すアスパラギン酸には、疲労回復や利尿作用があり、体のバランスを整えてくれます。

新玉ねぎ

春の玉ねぎは辛みが少なく柔らかいので、生食にすると栄養分を効率よく摂取できます。
催涙成分である硫化アリルは疲労回復効果や、血中の善玉コレステロールを増やし、血液をサラサラにします。

春野菜を食べよう

春野菜には、植物性アルカロイドなどの成分が含まれ、デトックスや活性酸素を除去する効果などがあります。
今回紹介した調理法を参考にして、春野菜を食べて健康になりましょう。

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この記事を書いた人

神戸徳洲会病院 栄養科
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編集者 岡大徳

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糖尿病、腎臓病、高血圧、脂質異常症、肥満症など、さまざまな疾患に対し、管理栄養士が日常生活や食習慣に合わせた内容でお話します。
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「春野菜について」は、第9号 2017.3.19 栄養通信に掲載されています。
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