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スタッフブログ

2017年8月19日 スタッフブログ

夏野菜を食べて暑い夏を乗り切ろう!

栄養通信第14号

8月31日は「野菜の日」です。
猛暑の続く夏は、太陽の光をたくさん浴びた夏野菜を摂取して夏バテを乗りきりましょう。
水分をたっぷりふくむ夏野菜は、体温を下げるだけでなく、ビタミンも豊富に含んでいるので、体調を整えます。

夏野菜の種類と効果

6つの夏野菜とその効果を紹介します。

トマト

赤い色に含まれるリコピンは、抗酸化作用があります。
動脈硬化やがん、老化防止に役立ちます。
疲労物質の乳酸を除去するクエン酸も多く含まれるため、疲労回復に効果的です。

きゅうり

95%の水分でできているため、体を冷やす作用があります。
カリウムを多く含むので、むくみ解消や高血圧予防に役立ちます。
ぬか漬けにするとビタミンB1・B2も摂取できますが、塩分の取りすぎには注意が必要です。

なす

紫色の皮には、アントシアニンやポリフェノールが含まれており、動脈硬化やがんを予防する作用があります。
油で調理すると、水溶性のアントシアニンの流出が抑えられ、おいしさも閉じ込められます。

モロヘイヤ

ねばねば成分のムチンやマンナンは、血糖値の上昇抑制や、胃壁の保護、エネルギー代謝を促すビタミンB1などを多く含みます。
疲労回復や滋養強壮に効くため、王様の野菜と言われています。

しそ

香り成分のペリルアルデヒドは、食欲増進や殺菌・防腐作用があるため食中毒予防に効果的です。
B-カロテンは油と一緒に調理すると吸収率が上がるので、揚げたり焼いたりする調理方法がおすすめです。

かぼちゃ

ビタミンEは、老化防止やしみ・しわをできにくくする働きがあります。
そのほか、のぼせ・肩こりなどの更年期症状を和らげたり、血行の促進にも効果があります。
糖質が多いので食べすぎに注意しましょう。

夏野菜にはたくさんの効果がある

夏野菜は、さまざまな効果があります。
夏野菜の効果を知って、効果的に摂取することで暑い夏を乗りきりましょう!

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この記事を書いた人

神戸徳洲会病院 栄養科
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編集者 岡大徳

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糖尿病、腎臓病、高血圧、脂質異常症、肥満症など、さまざまな疾患に対し、管理栄養士が日常生活や食習慣に合わせた内容でお話します。
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