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2020年4月22日 スタッフブログ
お弁当作りで、彩り、バランス、量など悩んでいませんか?
今回はバランスの良いお弁当の作り方に注目してみます!
主食・主菜・副菜は栄養素や味・色の特徴がそれぞれ異なるため、組み合わせるとバランス良くなります。
米や麺、パンなど炭水化物を多く含むものです。
肉・魚・卵などタンパク質や脂質を多く含むものです。
野菜、きのこ、海藻などビタミン・ミネラル・食物繊維を多く含むものです。
主食:主菜:副菜=3:1:2の割合で詰めると、お弁当箱の容量(ml)=カロリー(kcal)になります。
例えば)600mlのお弁当箱なら、約600kcalお弁当箱を選ぶ目安にしてみて下さい!
お弁当をつくるときは、主食、主菜、副菜のバランスを3:1:2に気をつけて作りましょう。
神戸徳洲会病院 栄養科
食事の観点からいろんな情報を提供していきます。
外来、入院ともに医師の指示にもとづき、個別に栄養指導をおこなっています。
栄養指導は管理栄養士が担当し、時間は30分程度です。
生活習慣病のかたや、医師が栄養(食事)指導を必要とするかたを対象におこなっています。
糖尿病、腎臓病、高血圧、脂質異常症、肥満症など、さまざまな疾患に対し、管理栄養士が日常生活や食習慣に合わせた内容でお話します。
お気軽に医師にご相談ください。
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「バランスの良いお弁当を作ろう! 3:1:2弁当箱法」は、第44号 2020.4.25 栄養通信に掲載されています。
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