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2020年8月19日 スタッフブログ
①身体的距離の確保 ②マスクの着用 ③手洗いや「3密(密集、密接、密閉)」を避ける 等の対策を取り入れた生活様式が求められています。
マスクを着けると、皮膚からの熱が逃げにくくなったり、気づかないうちに脱水になるなど、体温調整がしづらくなってしまいます。
熱中症を防ぐために 状況に応じて マスクをはずしましょう
屋外で人と2m以上離れている時など、状況に応じてマスクをはずしましょう!
激しい運動は避けましょう!
のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をしましょう!
●1時間ごとにコップ1杯
●入浴前後や起床後もまず水分補給大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに
水分やカリウムの摂取は腎臓機能に障害がある 場合は注意が必要!
・カリウム(生の果物や野菜)
汗をかくと塩分とともにカリウムも出ていく 塩分とともにカリウムの補給も
・ビタミンB1(豚肉・うなぎ・玄米)
不足すると糖質を分解することができず、疲労物質が溜まり、疲れやすく…
水分やカリウムの摂取は腎臓機能に障害がある 場合は注意が必要!
熱中症は高齢者のかたはとくに注意が必要
高齢者のかたが熱中症に特に注意が必要な理由と熱中症予防チェックリストを紹介しています。
急に暑くなった今、熱中症に注意しましょう!
乳幼児と高齢者のかたの熱中症になりやすい理由や予防のポイント、おうちでも作れる熱中症予防の飲み物を紹介しています。
神戸徳洲会病院 栄養科 宮本博史
食事の観点からいろんな情報を提供していきます。
外来、入院ともに医師の指示にもとづき、個別に栄養指導をおこなっています。
栄養指導は管理栄養士が担当し、時間は30分程度です。
生活習慣病のかたや、医師が栄養(食事)指導を必要とするかたを対象におこなっています。
糖尿病、腎臓病、高血圧、脂質異常症、肥満症など、さまざまな疾患に対し、管理栄養士が日常生活や食習慣に合わせた内容でお話します。
お気軽に医師にご相談ください。
栄養科のページはこちら
「「新しい生活様式」における熱中症予防」は、第48号 2020.08 栄養通信に掲載されています。
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